ライバルが強いテーマには参入しない
当記事はプロモーションを含みます。
行動を促すキーワードは強い
前回の記事で10年くらい前に作って放置したままのサイトから成果が上がったという話をしました。今回も続編で、アドセンス、サイトアフィリ系のお話です。
前回の記事はこちら ↓
成果のあがったサイトのタイトルというのがズバリ、「商品名+動詞」です。動詞というのは、行動を促すキーワードです。
いろいろありますよね、行動を促すキーワードって。会員登録とか、入会とか申し込みとか、販売など。
これらのキーワードで引っ掛かる訪問者って、とっても濃いお客さんです。もう、買ったり申し込んだり入会したりする直前の人たちです。
なので、アフィリをするならこれらのキーワードで上位表示するのが理想なんですよね。PPCでもSEOでも。
購入直前キーワードはライバルがいっぱい
でも競合が強いわけです。PPCなら1クリック何百円で入札されてたり、SEOなら何百ページもある強い企業サイトや強豪アフィリエイターがうじゃうじゃいるわけです。
そんなところに弱小アフィリエイターが参入できるわけがありません。アドセンスで稼ごうとするなら、なおのことです。
購入に近いキーワードほどライバルがひしめいていますので、アドセンス(とASP併用の場合も)で稼ぐ場合なら、もっと別の場所で戦う必要があるわけです。
それが、購入直近のキーワードから少し離れた、「購入を検討しているキーワード」です。比較だとか口コミだとか、商品同士の違いなどです。
こういったキーワードなら購入直近キーワードよりもライバルが減っているので、アドセンスでも参入しやすくなります。
アドセンスメインではなく、Amasonや楽天アフィリ、Yahooショッピングなどと一緒に掛け合わせて稼ぐ手法だと購入など成約につながらなくてもアドセンス広告をクリックしてもらえれば報酬が入りますしね。
もちろんタイトルに合わせてページを作る必要があります。購入検討中の人が必要としている情報記事がメインの記事になります。
参入できるキーワードが見極める
アドセンスだろうが物販だろうが、商品名をメインにしたキーワードならこういった所を狙い目として記事を書いていかないと、何記事書いてもアクセスが集まらずに稼げないままになります。
アドセンスで稼ぐ場合、今は1サイトの中の個別記事にアクセスを集めるわけですが(昔は何十、何百とサイトを立ち上げるのが主流でしたが)、そのキーワードがサイトタイトルに入っている何十記事、何百記事と書かれているサイトには到底叶いません。
なので、そういったライバルサイトがいないキーワードかどうか見極めた上で、特化ブログで記事を書くのが上位表示しやすいという意味では良いです。
いろんなキーワードで記事を書くごちゃまぜブログをたちあげて、特定の記事にアクセスが集まるようなら、キーワードに特化したサイトを別にもう1つ立ち上げると良いです。
ライバルチェックは必須
大事なのは、勝てる見込みのない、上位表示できそうにないテーマやキーワードではいくら記事を書いてもアクセスは来ないということです。
そして、このキーワードやテーマなら勝てそう、上位表示できそうというのは、実際にそのキーワードで検索してみて1ページ目に表示されているサイトを1つずつ目で確認する必要があります。
サイトタイトルは何か
タイトルにキーワードは含まれているか
全部のキーワードが含まれているのか
一部のキーワードしか含まれていないのか
企業サイトはどのくらいあるか
Q&Aサイト(ヤフー知恵袋など)はあるか
特化サイトはあるか
などですね。記事を書く前に、まずこれに時間を費やしましょう。ここで9割方が決まります。数をこなしてこの目利きが慣れてくると、高確率で上位表示できる記事を書くことができます。
それには、とにもかくにも実践量しかありません。上記のライバルチェックと参入するキーワードのポテンシャルと自分の感覚値。
ある時を境にココが一致してくる時があります。そうなると面白いように当たる記事が書けるようになっていきます。
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