アドセンスメインだとリスクが高い
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アドセンスメインの稼ぎ方だとリスクが高い
目次
ここからは具体的にアドセンスを実践する上で、リスク分散しつつ稼ぐ方法を解説します。僕が以前実践していた方法は主にアドセンスをメインにしたノウハウでした。収入の95%以上がアドセンスだったのです。
アフィリエイトにおいて収入源が偏るのは良くありません。もしアドセンスからの収入が止まったら、収入の9割以上が突然なくなってしまうことになるからです。
特にグーグルはポリシー違反があればすぐ警告してくるため、そういったリスクを分散させる必要があります。
万一、アカウントが停止しても収入が途切れないように、他のASPと一緒に実践したり、記事を書くテーマやジャンルを絞ることで、リスクを最小限に抑えることができます。
①Amazon・楽天アフィリと一緒に実践する
1つのサイトにアドセンスとAmazon・楽天の広告も貼りながら展開していきます。記事も物販記事、商品紹介記事をメインに書いていきます。
読者が興味のある商品の情報を書くことで、アドセンスだけでなく、Amazonや楽天からの報酬も狙えます。また、そうすることでリスクも分散させることができます。
A8ネットなど他のASPでも良いのですが、扱われている商品数が圧倒的に多く、知名度の高いAmazonや楽天市場の商品の方が売れやすいです。
もしもアフィリエイト
Amazon・楽天アフィリと一緒に実践する場合、各ASPからそれぞれアフィリエイトリンクを取得するのは手間がかかるかと思います。もしもアフィリエイトを使えば、Amazon・楽天さらにYahooショッピングのリンクを一回の操作で取得することができます。
上記赤枠のように、キーワードを入力すると一回の操作で、Amazon・楽天そしてYahooショッピングも入った商品リンクを取得することができます。
【登録方法】 もしもアフィリエイト
① もしもアフィリエイトのHPから会員登録します。 ② マイページから自分のサイト情報を登録します。 ③ Amazon・楽天・Yahooショッピングに提携申請します。 ④ 申請が通ったらサイトの運営⇒かんたんリンクに進み、キーワードを入力しリンクを取得します(下図参照)。
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キーワードを入力します。
掲載したい広告を選ぶとチェック(レ点)がはいります。
広告コードをコピーしサイトに貼り付けます。
②YMYLや効果・効能をうたう商品ジャンルは狙わない
YMYLつまり金融・健康にまつわる商品だとか効果・効能をうたう商品ジャンルは狙わず、それ以外のジャンルやテーマを狙います。これらのジャンルは、現在の検索エンジンの動向を考えると上位表示させるのが難しく、特に効果・効能があるなどと安易に記事にすると薬機法などに抵触する可能性があります。
YMYLとは
YMYLとは、「Your Money or Your Life」の略で、将来的な幸福・健康・金銭的な安定性に関するジャンルのことです。Google検索品質評価ガイドラインでも定義されており、人に与える影響が大きいことから、より信頼性の高い情報を提供することが重要とされています。具体的には、下記に該当するジャンルです。
ショッピングまたは金融取引ページ
ショップ・銀行など、オンラインでの購入・送金・支払い機能があるページ
財務情報ページ
投資・税・退職金運用・家の購入・学費支払・生命保険・クレジットカード・ローンなどの助言や情報に関するページ。
医療情報ページ
肉体/精神面の健康・薬品・病気・栄養学などの情報や助言を掲載するページ。
法的情報ページ
離婚・養育権・遺言書作成・裁判・市民権獲得などの情報や助言を掲載するページ。
重要なニュース記事または公的/公的情報ページ
ニュース記事や国民に対する公式な情報(法律、災害対応サービス、政府プログラム、社会サービス、国際事象など)
その他:養子縁組・車の安全性など、上記以外の「金銭・生命に重大な影響を与えうる情報」全般。
これらのジャンルは、情報の信憑性・信頼性が高く求められています。万一、誤った情報を信じて行動に移した読者が、なんらかの不利益・悪影響を及ぼしてしまう可能性があるからです。
そのため検索エンジンの上位には、公共機関や企業、医療機関のサイトが占めており、個人のサイトは上位表示させにくいのです。
③読者の求める記事情報を書く
当然ですが、訪問した読者の求める記事を書きます。特にタイトルと記事内容が一致していることは重要です。そして、それなりの文章量がないといけません。
数行程度の文章量では、アドセンスだけでなく楽天やAmazonの規約にも抵触する可能性がでてきます。仮に成約があったとしても、成果が否認されることもありますので注意しましょう。
楽天アフィリの規約変更について
https://affiliate.rakuten.co.jp/guides/info/20211216.html
2022年2月より楽天アフィリエイトの規約が変更されました。特に【紹介方法(成果報酬の発生)について】の箇所にある、「アクセスしたユーザにとって有益な情報を与えずに、楽天サービスへの誘導を目的としていると当社が判断した場合」とあるように、ユーザーにとって有益な情報を与えることが前提となります。
当社が判断した場合とあるので、具体的にどんな文章がいけないなどと決まっているわけではありませんが、少なくても2~3行しか書かれていない文章の後に「詳しくはこちらです」などといって楽天市場に誘導するような記事ではNGになると思います。
記事コンテンツが少ないのは検索エンジン対策(SEO)上も好ましくありませんので、ユーザーが求める情報を十分に書く必要があります。
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