商品紹介記事の書き方③
当記事はプロモーションを含みます。
オリジナル記事や画像が差別化になる
目次
前回の商品紹介記事はどうでしたか?ぶっちゃけた話、面倒だと感じた方もいると思います。が、この実際に商品を購入し使用した情報を書くというのが一番手っ取り早いのです。
他のサイトをリライトすると、確かにそれなりの内容にはなります。ただ、ブログ訪問者からすればこの記事どこかた見た気がする・・・と感じられてしまうのです。
そう感じられた瞬間すぐに「戻る」ボタンを押されてページを離脱されてしまいます。WEBの世界では3秒ルールというのがあります。
初めてそのブログを訪問してページ全体をみて、そのまま記事を読むか別のサイトに行くかを決める時間が3秒という意味です。
この3秒の間にどれだけ、「このページにはあなたに必要な情報が記載されていますよ」ということを伝えられるかがカギになります。
ページ滞在時間と直帰率
SEOの指標の1つにブログ滞在時間・直帰率というものがあります。アクセスアナライザーなどのアクセス解析画面にもこのような項目があります。
ブログ滞在時間というのは、そのまんまその通りの意味です。ブログ訪問者がブログにどのくらいの時間、滞在したのかですね。
書いた記事をちゃんと読んでくれているなら、この時間は長くなります。おかしなサイトだと、滞在時間が数秒というデータになります。
そして直帰率。これは訪問者がブログ記事を訪問した際、他の記事を読むことなく、そのまま戻ってしまった場合のデータです。
この数字が高ければ高いほど、他の記事を目にせず離脱したということになります。滞在時間が低くて直帰率の数字が高いというデータは、訪問者に記事が読まれずすぐ離脱された意味のないブログということになります。
リアルの世界なら、お店に入店したものの「この店なんか違うんだよなー」とか「やっぱりいいです」と言って去ってしまうイメージですね。
ネットでは伝わりづらいですが、アクセス解析の数字が全て物語っていることになります。
ブログアフィリエイトのメリット
商品紹介記事については、ブログアフィリ、サイトアフィリに共通するものですが、メルマガアフィリについても通じるものがあります。
実際に商品を買ってレビューするものですからね。ただし、メルマガについてはブログと違って画像が使えませんので、言葉で表現する必要があります。
もっとも、メルマガからブログに誘導して画像を見せることは可能ではありますが、メルマガ読者の中にはメールからブログへの遷移を嫌う人もいますので、全員がブログ画像を見てくれるとは限りません。
また、メルマガは基本的には配信したその日のタイミングでしか読まれませんので、後になって記事が読まれて購入に結びつくということも起きにくいです。
ブログなら、一度記事を書いてしまえば数日後や数週間後も訪問者がやってきて記事を読んで購入するということも普通に起こります。
アフィリエイト書籍のノウハウ
ちなみにですが、書店で売っているアフィリエイト本に書かれているのも、こういった商品紹介記事がほとんどです。つまり、ブログアフィリエイトです。
1つのブログに運営者情報を載せて、サイドバーにはこんなアイテムを載せて、こんな風に商品を紹介していきましょうね、というもので運営者のキャラを出していくスタイルのものです。
カリスマブロガーと言われているブログ運営法です。それはそれで1つの運営法で良いのですが、最初に物販はややハードルが高いかなとも思います。
そして、大体の書籍では3~6ヶ月は無報酬で頑張りましょうって書かれています。・・・ちょっと無理ですよね。お金が欲しくて始めたアフィリエイトなのに何ヶ月も無報酬は厳しいです。
最初にやるならアドセンスか楽天アフィリがオススメです。だとすれば、記事の書き方はちょっと違ってくるわけで、またブログを複数展開していくことが前提であれば、もっと違ってきます。
そもそも、アドセンスなら商品を購入する必要すらないわけです。ここら辺が最初に初心者が挫折してしまうというか、勘違いしてしまうというか、参入するジャンルを選ばなければいけない理由なんですね。
デザインにこだわり過ぎない
ブログを解説して最初にやってしまいがちなのが、ブログデザインにこだわり過ぎるということです。いろんなデザインテンプレートがあって何を選ぼうか迷っちゃうんですよね。
奇麗な風景やイラスト、面白いキャラが書かれたものなど、見れば見るほど夢中になって、その中のどれを選ぼうか迷っちゃうんです。
テンプレートだけでなくアバターだとか、サイドバーには何を掲載すればいいのか悩んだりするとかも同じですね。そして気が付けば2時間も3時間も過ぎてしまい、その日が終わったなんてこともあります。
これらの時間、無駄ではありませんが・・・無意味です。なぜなら最終的な目標はそのブログで収益をあげることだからです。
前にブログをお店で例えましたが、ブログデザインに凝るということはお店の内装にこだわるということです。お店の壁にキレイなメニュー表を貼ったり、おしゃれなボスターを貼ったり、本や雑誌を置いておいたり。
でも、最初に力を入れなければいけないのは「どうやってお客さんをよんでくるか」なんです。いくら内装にこだわっても来店してくれる人がいなければないのと一緒です。
来店されなければ内装がキレイかどうかなんて分かりませんからね。なので、ある程度好みのテンプレや装飾アイテムを決めたら、パパっと次の段階に進むのが効率的です。
ボタン画像などはカンタンに挿入できる
紹介記事で記載していた引用符やFAQなどはカンタンにできます。ランキング画像やアフィリエイト用のボタン画像(公式HPはこちら)なんかもそうです。
ブログによってはアフィリエイト用のボタンまではないところがあるかと思いますが、ネット上で探せば無料でそういった画像ボタンを配布してくれているサイトがあります。
上手く画像を使えば、販売ページ並みのページを作ることもできますが、これもやはりやりすぎは良くありません。デザインを販売ページ似せるのはいいですが、最終的な目標はアフィリエイトリンクをクリックしてもらって販売ページに行ってもらうことです。
ランキング画像やアフィリエイトボタンはあくまでも読者への誘導手段として使うものであって、販売ページそのものと同じページ内容になってはいけないのです。
まとめ
- オリジナル記事や画像が差別化になる。
- ページ滞在時間と直帰率
- ブログアフィリエイトのメリット。
- アフィリエイト書籍のノウハウ。
- デザインにこだわり過ぎない。
- ボタン画像などはカンタンに挿入できる。
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