キラーキーワードの探し方 2
当記事はプロモーションを含みます。
さて、前回に引き続き
キラーキーワードの探し方について解説します。
アドセンスに限らず、
検索エンジンからのアクセスを狙うなら
キーワードを意識して記事を書かなければいけない
というお話でした。
そのためには、
需要があって供給が少ないキーワード、
つまり、
「検索回数が多くてライバルが少ないキーワード」
で記事を書くのが必須になります
そのために、
ビッグキーワードを探して、2語目、3語目の
複合キーワードを組み合わせることによって
(場合にっては4語目も)
ライバルが少なくなり、それに伴い
検索意図も明確になってくるわけです。
虫メガネキーワードやラッコキーワードで
関連キーワードを大量に取得するところまでは
前回説明しましたよね。
で、今回はその後です。
大量に集めた関連キーワードの
検索回数を調べるために、
キーワードプランナーを使います。
キーワードプランナーの使い方
↓
https://forestduck.com/report/kensakukaisu.pdf
(知ってる人はスルーしてOK)
ここで表示された検索回数のうち、
100~1000回のキーワードを
順に調べていきます。
調べ方はカンタン。
実際にそのキーワードを検索エンジンに入力して、
どのくらいのサイトがインデックスされているか確認します。
その際、正確な検索結果を調べるために
シークレットモードで検索します。
普通に検索すると、
個人の過去履歴などに応じた検索結果が
表示される可能性があるからです。
シークレットモードの表示のさせ方 ↓
これで検索して、
ライバルが少ないところを狙うのですが、
その際、「allintitle:」で検索し、検索結果が
10件以下のキーワードを見つけていきます。
「allintitle」検索とは、記事タイトルに
そのキーワードが全て入っているサイトだけを
表示させる検索方法です。
例えば、「allintitle:ダイエット 食事 夜勤」
で検索すると「ダイエット 食事 夜勤」が全て
タイトルに入っているサイトだけ表示されます。
その件数が10件以下のキーワードを狙うってことです。
赤枠の数字です。 ↓
人によって、この件数が20件以下だとか、
allintitleなしで検索して、全サイト数が100万件以下のもの
が望ましいなどという目安もあるのですが、
最初の頃は、ひとまず
「allintitle:」で検索して10件以下を目安にすると良いです。
多く記事を書いて記事数が増えたり、
サイトの力がついていったり、
どうしても10件以下がみつからないというなら、
20件以下を目指すのも良いでしょう。
次に、
上位のサイト(1ページ目に表示されてるもの)
の内容や質を調べます。
「allintitle:」検索はせずに、
普通にキーワードを入力して検索し、
1ページ目のサイトから順に内容を見ていきます。
↑
一般ユーザーが検索する手順と同じです。
ここで、記事の内容や質を見て勝てそうと感じたら、
そのキーワードに参入し記事を書いていきます。
ポイントは、
企業サイトや権威のあるサイト、専門サイトは
狙わないことです。
逆に、
無料ブログや個人サイト、教えてGOOなどの
Q&Aサイトなどがあれば、
迷わずそのキーワードに参入して記事を書くことです。
ライバルチェックのときに
参入をすべきかどうか、判断基準の目安を
下記にまとめておきます。
1、今すぐ参入すべきライバルの弱いサイト
⇒無料ブログ、雑記(ごちゃまぜ)ブログ、Q&Aサイト
検索1ページ目にこれらのサイトが 1 つでもあれば、
そのキーワードへの参入を決定します。
無料ブログなどの弱いブログでも検索エンジンの
1 ページ目にあるということは、ライバルが弱い
ということを意味しています。
なので、アドセンスサイトでも十分勝ち目があります。
2、参入してはいけない強豪サイト
企業サイト:
Amazon、楽天市場、ZOZOTOWN、価格.com、クックパッド、Allabout、リクナビ、メディカルノート、暮らしニスタなど
専門サイト
生活、健康、医療、観光、文化遺産などがまとめられている専門サイト
公的サイト
国や自治体、学校法人が運営しているサイト
ニュースサイト
Yahoo!ニュース、ライブドアニュース、読売新聞ニュース、産経新聞ニュース、その他有名ニュースサイト
これら権威性のあるサイトやニュースサイトが
上位に複数ある場合は、そのキーワードでの参入は避けます。
1~2 個程度ならまだしも、3つ以上あるとまず勝てません。
3、様子を見て場合によっては参入する中堅サイト
2ちゃんねる、Wikipedia、特化ブログ、NEVERまとめ 、
などのキュレーションサイト
アドセンス実践を始めて初期段階のブログに力が
ついてない段階では、積極的には戦わない方が良いです。
ある程度記事数が多くなっていって、
サイトに力がついてきたら積極的に戦ってみましょう。
とまぁ、こんな感じですね。
ライバルチェックについては、
もっとこまかなチェック項目をあげる人もいますが、
僕個人が記事を書く際にの目安としては、
必要最低限、これだけで記事を書いています。
ライバルサイトの運営履歴だとか、ドメインパワーとか、
更新頻度とか調べるのは面倒ですし、そこまで調べてません。
そして、記事を書くにつれて徐々に、
勝てる勝てないの感覚が分かってきます。
次回また少しステップアップしていきますね。
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