6度目のアドセンス申請に挑戦
当記事はプロモーションを含みます。
アドセンス審査に落ちました
またアドセンス審査に落ちました。もう慣れ過ぎて感覚がマヒしている今日この頃です(笑)。例によって自己分析したいと思います。審査にだしたブログ情報は下記の通りです。
ブログ記事数:全14記事
1記事当たりの文字数:2,400文字くらい
オリジナル画像のある記事:12記事すべて(1記事当たり5~6枚くらい)
カテゴリ:3つ(内訳:2記事+4記事+7記事)
アイキャッチ画像:著作権フリーのイラスト
プロフィール画像:著作権フリーのイラスト
前回の審査落ちしてから、検証したいことがありまして、プライバシーポリシーとプロフィールを修正しました。それと記事を1つ追加しただけ。
追加した1記事はオマケみたいなもので、プライバシーポリシーとプロフィールに重点をおいて変更したわけです。これでも審査に合格しなければ記事の内容そのものが悪いという仮説が立てられるからです。
で、結果そうなりました。プライバシーポリシーとプロフィール部分を改善しても合格しなかったんです。審査について書かれているネット上の記事を見て、まさか・・・と思って修正してみましたが、
審査落ちの理由はココじゃない可能性が高いという結論に至りました。記事の内容ですね。ほぼ間違いなく記事の内容がわるいかなと。記事の内容というのは、僕が購入した商品のレビューを書いています。
実際に自分が購入して使ってみた感想を、写真に撮ってアップし解説している記事です。買ってきたままの商品画像、袋からあけて本体を取り出した画像、使っている最中の画像など。
その商品に興味がある人からしたら、実際に使ってみた画像というのは少なからず参考になりますよね。僕の体験談ですからオリジナルコンテンツなわけです。
で、その中の記事が悪かったと思われるわけですが、全部の記事ではなく、その中のどれかの記事ですかね、きっと。ということで検証してみたいと思います。
アドセンスポリシー違反コンテンツ
アドセンスポリシーに違反するコンテンツテーマというのは下記の通りです。
▼ポリシー違反に該当する記事コンテンツ
①著作権を侵害したコピーコンテンツ
②違法なコンテンツ、違法行為を助長するコンテンツ
③ハッキング、不正アクセス、不正ダウンロードなどを促す記事
④人種差別や宗教、国籍、性同一性など個人や集団の誹謗中傷
⑤信頼できるデータに基づかない健康コンテンツ
⑥薬物、アルコール、タバコなどに関するコンテンツ
⑦虚偽、誇大表現
⑧アダルトコンテンツ、性的な描写を含む内容
⑨暴力的な内容、反社会的なコンテンツ
⑩銃や武器、爆発物などに関するコンテンツ
この中で一番怪しいのは⑤と⑦です。消去法でいっても残るのは⑤と⑦しかないかな、と。自分の体験談を記事にしているので①ではないですし。
他人の著作物を記事になんてしてないですよ。②の違法なものでもないです。そんなものであるはずがない(笑)。法律にはちょっと詳しい僕ですが、違法なものとそうでないものの区別は当然つきます。
まぁ、最近では、ちょっとしたことが法に触れたり、無意識に知らないところで迷惑行為になるケースもありますが、それでも記事の内容は違法なものではないと断言できます。
③は確実に違いますね。グーグル相手にそんな記事なんて書くはずがないし知識もありません。④も違います。人や集団を誹謗中傷なんてしていませんし、そもそも僕以外の人間が登場していません。
⑥⑧⑨⑩も確実に違いますね。だとすれば、残るのは⑤と⑦です。
YMYLに関する記事
⑤信頼できるデータに基づかない健康コンテンツ。健康にかかわるコンテンツです。けっこうありますよね。いわゆるYMYLというものです。YMYLとはYour Money Your LIfeの略で、金融や医療・健康に関するジャンルです。
具体的にはクレジットカード、FX、株、パチンコなどから、薬、保険、サプリ、食べ物、治るなどの体に効く・治るというコンテンツです。
アフィリエイトでよく紹介する商品のジャンルでもあります。いわゆる稼げるジャンルです。パチンコや競馬などのギャンブルについては、PPC広告でもNGだったのでよくわかっています。
クレジットカードやFX、株なんかはアフィリエイト激戦区ですね。これも常識です。力のある強豪アフィリエイターが参入しているジャンルなので、僕は参入しません。
問題はそれ以外のコンテンツ。サプリや薬、保険や食べ物は多くの方にとって身近なものですよね。そして、体に効くとか治るなどの表現。
・・・う~ん。
心当たりがあるかも。僕が審査に出していたブログって、いわゆる「使ってみた記事」なんですね。これを購入しました⇒実際に使ってみたというものです。
その中に消臭グッズを使ったという記事があります。もちろん効果効能については、ほとんど触れていません。が、これがよくなかったのかも。消臭ビーズ・消臭スプレーのいい香りがしますっていう感想は書きました。
臭いが除去されるなんて書き方はしませんでした。ただ、(消臭効果は)効いてくるかな・・・という表現は使いましたね。
これかなぁ・・・?
それと、重曹クリーナーを買った時の記事もありますね。浴室に赤カビが発生したので、重曹クリーナーで除去したんですね。
写真も撮ってビフォアー・アフターが分かるようにしました。これも良くないのかもしれないです。効果・効能を謳っていますから。
実際にキレイになったのでそれを伝えたかったのですが、商品を使った効果を記事にしているから、ここが抵触したのかもしれません。
この手の記事本当に気をつけないとヤバいですね。使ってみて良かったのものを紹介するスタンスで書いてただけなんですが・・・。
ってことで、この記事も公開⇒下書きにしておきます。それと、効果効能を記事にはしていないのですが、タイトルで「赤い葉を元に戻す」なんて表現を使っていたのも修正しておきます。
ブリーベリーを買ってきて育てていたのですが、葉が赤くなってきたのですね。ネットで調べて原因を確認⇒肥料を与えて元に戻す何てのを記事にしたのですが、これも良くないですね。
肥料を与えれば必ず元に戻るなんていう誤解を与えそうな気がします。・・・悪気はないなのに、ちょこちょこと記事がポリシー違反に抵触する可能性が出てきましたね。
っていうか、だとしたら、この辺のテーマの記事は何も書けないですね。アドセンスを実践するなら、本当にテーマを限定すべきなんだと、つくづく実感しました。
記事を多く追加しない
今回わかったのは、プライバシーポリシーとプロフィール以外に原因があるという可能性が高いということ。よくアドセンス審査に通るには○○記事書かなければいけないなんて言われてたりしますが、必ずしもそうではありません。
一定の質を保った記事であれば、少ない記事数でも審査に合格するはずです。現に5記事とか、7記事で審査に合格した方もいますからね。
極端な話ですが、ブログに100記事あっても、その中の1記事だけでもアダルトな記事(ポリシー違反コンテンツ)があったら申請に通らないはずです。
逆にポリシーに絶対違反していないコンテンツであれば、最小5記事でも合格するだろうってことです。なので、過去の記事をまったく振り返らずに新しい記事を追加しても意味がないわけです。
最優先すべきは過去記事を徹底的に確認することです。少しでもコンテンツに抵触する可能性のあるものは下書きに戻してから、新たに別の記事を追加することにします。
マニュアルに沿って20記事書いてから、販売者に相談しようと思っていましたが、過去の記事を修正しつつ行っていきたいと思います。
この記事は絶対大丈夫だろっていう記事を1記事ずつ足していって申請しつつ、20記事になっても審査に落ちたら、そこで相談しようと思います。
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