図書館に同じ本は必要ない
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図書館に同じ本は必要ない
サイトアフィリで有名な、某アフィリエイターの言葉を借りると「グーグルはネット上に巨大な図書館を作ろうとしている」と考えると良いと思います。つまり、一つの図書館に同じ本は何冊もいらないってことです。
それよりもまだ誰も書いてないような本があれば、喜んで受け入れてくれるでしょう。似たようなテーマ、同じような記事ではなくて、オリジナル性の強いサイト、あなたにしか書けない記事というのが喜ばれるのだと思います。
世界に一つしかないサイトを目指して
究極のところ、ココを目指せばいいのかなと思います。ですが、このレポートを読んでいる方って、すでに自分でサイトを作っている方が多いのではないかと思います。
いまさら世界に一つしかないサイトを目指してと言われても、はじめから作り直さなくてはいけないの?と困る方もいるでしょう。僕のように、新しくサイトを作って、全く別のテーマで一から作るという方法もありますが、ちょっと面倒ですよね。
できれば、不合格になったサイトを修正し続けて審査に通したいと思う人の方が多いと思います。そこで、これからサイト修正する場合のヒントを解説していきたいと思います。
テーマやジャンル・タイトルを限りなく限定させる
他のサイトと似たようなものテーマや記事だと不合格とされてしまう可能性があるわけです。なので、あなただけの独自性を持たせること、他の誰とも被っていないテーマであれば合格する確率が高まります。
僕が作ったサイトの例で言えば、「家電や生活雑貨についてのレビューサイト」なんて、ネット上にゴロゴロありますよね。でもこれを、「○○をつけて改造した家電のレビューサイト」みたいに変えれば、グッと限定されます(実際に改造できるかどうかは別としてですが)。
他にも、
・二児の子供を育てる働きママのブログ
↓
・喘息持ち5歳の息子を通院させながら働く40代パートママの生活
とか、
・子供と一緒に楽しめる!公園での遊び方
↓
・○○区△△通りにある公園で子供と一緒に遊ぶ方法
みたいな感じです。漠然と「二児の子供」というよりも「喘息持ち」「5歳の息子」とか、「公園」ではなくて「○○区△△通りにある公園」とすることで、限定的になります。限定する、具体性を出すことでオリジナリティを高めるということです。
※上記はあくまでも例です。この通りに変更すれば審査に合格するという保証はありません。
ASP担当者からメールが来る
最後にアドセンス審査に合格した後の、ちょっとしたエピソードをお話しします。審査に合格して数日経った後の話なのですが、レントラックスというクローズドASPから以下のようなメール連絡が来ました。
サイトに設置したお問い合わせフォームから頂いたメールです。要するに、レントラックスというASPからの登録依頼のメールですね。
実はレントラックスとはすでに提携していて、今回アドセンス申請したサイトのメールアドレスと、レントラックスで登録しているメールアドレスは異なるものだったのです。アドレスを使い分けていたんですね。
レントラックスの担当者は、そんなこと知る由もありませんので、気付かず僕にメールを送ってくれたというわけです。担当者には事情を説明し、すでにアカウントは持っているので、サイト登録のみさせて頂きますと回答しておきました。
それにしても、検索経由でアクセスしてきたそうですが、どんなキーワードでやってきたのでしょうかね。ワードプレス開設から3週間ほどしか経過しておらず、1日2~3アクセスしかないサイトでサーチコンソールにすら登録していないのに・・・。
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