商品名キーワード
当記事はプロモーションを含みます。
前回までの復習ですが、
需要があって供給が少ないキーワードを狙う
(検索回数が多くてライバルが少ないキーワード)
そのために、ラッコキーワードで
関連キーワードを取得して
キーワードプランナーで検索回数を調べてく。
シークレットモードで
そのキーワードを「allintitle:」検索、
10件以下を狙う。
通常モードで一位のサイトから
内容と質を目視し、勝てると感じたら記事を作っていく。
個人ブログ、Ｑ＆Ａサイトがあれば迷わず参入
企業サイト、公式サイトなどとは戦わない
2ちゃんねる、Wikipedia、特化ブログなどは、
最初は戦わず、ブログに力がついてから様子を見て決める
まぁ、こんな感じです。
トレンドブログを運営するなら、
軽くライバルチェックくらいはしますが、
上記の流れは不要です。
キーワードプランナーは
1～2ヶ月くらい前のデータを元にして表示されるので、
トレンドの場合はあてになりませんしね。
あとは、迷ったら記事にしてしまえばいいです。
始めからいくら考えても、記事をアップしないと
答えなんて分かりませんのでね。
アドセンスは2006年に始めたのが最初ですが
今でもこの考え・・・戦略は変わらないです。
ブログに力がついてきたり、
ドメインパワーの強い中古ドメインを使うなら、
やや強いライバルのいるところでも戦いますが。
新規ドメインとか最初のうちはやっぱり
戦う土俵を選ぶ必要があります。
当時、広く使われていたキーワードツールが
使えなくなっても、別のものが出てくるだろうと
思ってましたし、使えないままなら、それはそれで
みんな一緒なわけですしね。
ライバルチェックも、昔はページランクとか
ヤフカテサイトがいくつあるかなんてことまで
チェックしてましたが、今、どちらも無くなって
ますし。
ツールだとかサイトの強さを示すものが
どんなに変わろうが、「需要があって供給が少ない
ところを狙う」という戦略を知っていれば、慌てる
必要もありません。
それで、今回はというと、
「購入意欲のあるキーワード」についてのお話です。
答えから言うと、これはもう
商品名キーワードです。
- 商品名 ＋ 通販
- 商品名 ＋ 激安
- 商品名 ＋ 送料無料
こんなやつです。
一度は検索したことないですか？
もう、買う気マンマンです。
だから、究極的には、これらのキーワードで
検索結果の一位になるのがゴールです。
でも、そんな上手い話はないです。
なぜなら、これらのキーワードで検索すると
一番上に「広告枠」で表示されるサイトが
鎮座しているからです。
こんなの ↓
今はスポンサーって表示されるんですね。
(昔は「広告」という表示だったと思います)
いわゆるPPC広告です。
一回クリックされるだけで、
広告を出してる広告主に、
数十円～数百円かかります。
そのサイトで商品が購入されなくても、
クリックしてサイトが閲覧されるだけでお金がかかります。
ジャンルにもよりますが、
安くても20～30円くらい、高いと500～600円くらいかな。
1,000円以上するものもあると思います。
一クリックだけでです。
それだけ、そのキーワードで商品が売れるんですね。
僕もPPCアフィリをやっていた頃は上記のキーワードで
広告を出してました。
人気の商品だと10クリックに1回は売れたりしましたね。
(懐かしい・・・)
仮に、一クリック100円でも
5,000円の商品だと50クリック以内に
購入されればいいわけです。
厳密には50クリック目で購入されれば、
100円×50回＝5,000円で、商品代金と同じ金額になり、
広告費が回収できませんので、調整する必要がありますが。
長くなるので、PPCの話はこの辺で。
とにかく、PPC広告を出してる、
下記のようなキーワードで上位を狙っても
勝てませんよってことです。
- 商品名 ＋ 通販
- 商品名 ＋ 購入
- 商品名 ＋ 予約
- 商品名 ＋ 申込み
・・・など
PPC広告で表示されてるサイトが
上位に4つあるから、どれだけ頑張っても
全体で5位にしかなりません。
今すぐ購入したいと検索する人が
わざわざ下位のサイトまで見に来てくれるでしょうか。
全くいないわけではないでしょうが、
大半は、途中で目にするサイトで手を止めて
そのサイトで購入します。
1ページ目ですらそうなんだから
2ページ目以降なんて絶対にやってきません。
あと、こんなのキーワードもですね。
- 商品名 ＋ 激安
- 商品名 ＋ 割引
- 商品名 ＋ 安売り
- 商品名 ＋ 最安値
- 商品名 ＋ 無料
- 商品名 ＋ 値段
・・・など
購入するのに
一番お得な価格を調べようとしてますよね。
購入手前のキーワードです。
もうちょっと、
購入する手前のキーワードがいいですね。
- 商品名 ＋ 評判
- 商品名 ＋ 口コミ
- 商品名 ＋ 体験談
とか。
でも、案外これらのキーワードって
購入には結びつきません。
評判・口コミ・体験談だけ見て、
他のサイトに飛んでいく・・・みたいな。
そのサイトで「よし、購入しよう」という
流れにはなかなかならないです。
(僕の経験上は)
購入の手前キーワードは
他にもありますが、ちょっと長くなったので
次回にしますね。
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