記事をインデックスさせる必要はある？

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アドセンス審査落ちました

またまたアドセンスの審査に落ちまたよ。もう7回目なんですが(笑)。いや、本当に笑うしかないです。前回はアドセンスコードを誤って削除してしまったのに気付いて、すぐさま再申請しました。

 

 

 

なので、今回こそは受かるだろうと思っていました。でも結果は不合格。理由はいつものアレです。「有益性の低いコンテンツ」です。そしてブログ記事情報は下記の通りです。

 

 

 

ブログ記事数：全22記事

1記事当たりの文字数：2,000文字以上

オリジナル画像のある記事：16記事(1記事当たり5～6枚くらい)

オリジナル画像のない記事：6記事

カテゴリ：4つ(内訳：7記事＋5記事＋5記事＋5記事)

アイキャッチ画像：著作権フリーのイラスト

プロフィール画像：著作権フリーのイラスト

 

 

 

 

なんだかんだ22記事もオリジナル記事を書いたわけです。全部僕の体験談ベースの記事です。一体何が悪いのか・・・。

 

 

 

・記事数⇒22記事あれば十分なはず

・文字数⇒2,000文字以上あれば十分なはず

・パクリ記事・パクリ画像

⇒当然ありませんし、リライトした元記事なんてのもないです。

全部自分の体験談ですからね。

 

・画像：全て自分が撮影した画像と著作権フリーの画像(イラスト)です。

・YMYLに該当する記事：ないと思われる

クレジットカード、FX、株、パチンコ、薬、保険、サプリ、栄養などのジャンル

治る、体に効く、効果があるという表現の記事もありません。

・カテゴリバランス：内訳(7記事＋5記事＋5記事＋5記事)なので悪くはない。

・記事同士似かよった内容のものもないです(自分が見た限りでは)

 

 

 

あとは何があるのだろう・・・と考えたり調べたりした結果、仮説として考えられるのが「インデックス」問題でした。

 

 

 

 

インデックスとは何？

インデックスというのはブログ記事が検索エンジンに読み込まれて検索結果に表示される状態になることです。ブログ記事を書いたばかりの頃って、なかなか検索経由からアクセス来ませんよね。これは、記事を書きはじめのころは検索エンジンに記事情報が読み込まれないからです。

 

 

 

検索エンジンはクローラーと呼ばれるプログラムを使ってブログ記事の情報を読み込みます。クローラーがブログ内の記事ページを巡回し情報収集し、グーグルにその情報を連携して初めて検索エンジン上でも表示されるわけです。なので、何記事書いてもクローラーが回ってこないと記事情報も連携されず、検索エンジンにひっかからないのです。

 

 

 

ブログで100記事書いても、クローラーが収集したページが60記事だけなら、そのブログは検索エンジン上では60記事しかないということになります。苦労して記事を書いても、60記事しか検索エンジン経由でアクセスがこないことになります。自分のブログが検索エンジン上でどのくらい読み込まれているのかを知る方法は、googleの検索窓にsite:○○(ブログのＵＲＬ)で検索を書けてみればわかります。僕の場合はこんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

見ての通り、22記事書いたのに検索エンジンには7ページしか読み込まれていないということです。

 

 

 

クローラーというのは、ブログをサーチコンソールに登録しておけば自然にやってきますし、記事を頻繁に更新していれば、それだけクローラーも早くやってきます。更新頻度の高いサイトほどクローラーも呼び込みやすくなります。理想は記事を公開したら、すぐに読み込まれること。大手のサイトや更新頻度の高いサイトというのは、それこそ公開して数時間しないうちに検索エンジン上に表示されるようになります。

 

 

 

記事の更新頻度が高いと、それだけ検索エンジンからの評価も高くなります。記事を頻繁に更新することの他にクローラーを早く呼び込む方法としては、更新頻度の高いサイトからリンクが貼られるという方法があります。例えば、毎日更新しているブログＡがあったとして、ブログＡのページから新規にたちあげたブログＢのＵＲＬが貼られることでです。

 

 

 

更新頻度の高いブログＡにクローラーが頻繁にやってくる⇒そのページに貼られているブログＢのＵＲＬを辿り、ブログＢの方にもクローラーがやってくるという流れです。ブログＡからＢにリンクを貼る(ブログＡのページにブログＢのＵＲＬが貼られてある)ことで、クローラーが流れていくわけです。

 

 

 

僕もこの方法を使ってクローラーを呼び込んで、検索エンジンに早くインデックスされるようにしています。

 

 

 

インデックスされないと審査に落ちるの？

前置きが長くなりましたが、インデックスされないとアドセンス審査に落ちるかも？という仮説でしたね。以前の記事でも書きましたが、そもそもどうやってグーグルはアドセンスサイトの審査をしているのでしょうか。毎日、何千何万と申請されているであろうサイトを人の目でいちいち確認すると思いますか？

 

 

 

サイト申請だけではありません。合格したサイトも、アドセンスポリシーを遵守した記事をその後も書いているかチェックしなくてはいけません。合格したからといって、どんな記事を書いてもよいということにはなりませんよね。その膨大な数のアドセンスサイトをわざわざグーグル社員が人の目で逐一確認するとは思えないのです。そんなものに手間と人件費を割くなんてもったいない、非効率だと思いませんか？

 

 

 

どんなサイトでも一瞬でアドセンスポリシーを遵守したものであるか判断できるプログラムがあったら・・・？そうです、おそらくＡＩが判断しているのでしょう。でも、どうやって？という疑問がわきますよね。チェックするサイトが全部で何記事あってどんな内容の記事が書かれているかなんて、サイトマップ見ればすぐわかります。でも、サイトマップすら検索エンジンにインデックスされてなかったら？

 

 

 

まぁ、それでもサイト情報は集められます。トップページからサイトマップに飛べば分かりますし、トップページのＵＲＬに「sitemap/」と付け加えてアドレスバーに直接入力すれば誰でもわかります。昔はサイトマップビルダーなんてツールも流行りましたね。そのツールを使えばサイトの全ての記事ＵＲＬを抜き出してくれるツールです。

 

 

 

今でもフリーソフトでありますけど、ちょっと機能がよくないです。あまりサクサク作動しません。フリーソフトなので仕方ないですが。で、グーグルの話です。グーグルの技術があればインデックスされていないサイトであっても情報が分かるはずなんです。でも、わざわざそういういことやりますかね。アドセンスというサービスがここまで行き渡った現在、そこまでアフィリエイターに寄り添ったスタンスじゃないというのは容易に判断できます。

 

 

 

そもそも、アフィリエイターに優しい、もっとアドセンスが広まってほしいというスタンスなら、こんなに審査を難しくする必要すらないわけです。なので、おそらくグーグルが使っているＡＩというのは、わざわざサイトの記事全てをくまなくチェックするというものではないのでしょう。

 

 

 

検索エンジンにインデックスされている記事でしか判断してないという可能性もあるわけです。その方が一度に大量のサイトを審査することも可能になり、処理効率も高くなるからです。まぁ、あくまでも僕の推論ですが。だとすれば、アドセンス審査に落ちる⇒追加で記事を書いていく、時間が経つにつれて記事もインデックスされる⇒合格しやすくなるという流れも納得いきますね。

 

 

 

なので、今回はこれ以上記事数を増やさずインデックされるということのみにポイントを絞ってトライしてみようと思います。ちなみに早く検索エンジンにインデックスしたいなら、サーチコンソールを利用すると良いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

上記にインデックスしたい記事のＵＲＬをコピペしてエンターボタンを押せば、インデックスされていませんと出てきます。

 

 

 

 

 

 

 

その後、右下にあるインデックス登録をリクエストというボタンを押します。問題がなければ数日後にＵＲＬが検索エンジンにインデックスされているはずです。

 

 

 

 

 

 

 

あくまで問題がなければ・・・ですが。

 

 

 

 

 

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