時系列で考える ２
当記事はプロモーションを含みます。
さて、前回の続きですね。
商品名キーワードは強いですがライバルも多い。
そこで、ちょっとズラすというか、
引いてみることで、ライバルを減らす方法です。
前回のメールで、薄毛に悩んでる僕が、
へアテクトという商品を知る前の行動を
思い出してみて下さいと言いました。
ＡＧＡ 発毛剤
ＡＧＡ治療 飲み薬
↑
これの前です。
「ＡＧＡ治療 札幌」
でしたよね。
さらに、その前が
「４０代 男性 薄毛」
です。
自分の悩みを解決する商品名なんて、
最初から知らんわけですよ。
調べていくうちに知った、
わかったんです。
その流れを時系列に考えていって、
一歩また一歩引いてみると見えてきます。
商品名にたどり着く前の流れが。
この考えは超大事なので
覚えておいてくださいね。
具体的な商品名にたどり着くまでに
テレビのＣＭで、違う商品を知ることもあるし、
電車や地下鉄のつり革広告で別の商品を知ること
もあります。あと、スマホのニュースや広告でも。
動画見てる最中に広告が流れてきて
知ることも、よくありますよね。
僕は今回、友人がクリニックで
３０万円払って、飲み薬を処方してもらった
みたいな記憶を思い出しました。
「４０代 男性 薄毛」
↓
「ＡＧＡ治療 札幌」
↓
「ＡＧＡ 発毛剤」
「ＡＧＡ治療 飲み薬」
↓
「ヘアテクト」
必ずしも、こんなスマートな順で
商品名にたどり着くわけではないですが、
だいたいは、こういった流れを経て
自分の悩みを解決するためのキーワードも
時系列を追うごとにハッキリしてきます。
そして、これはピラミッドの
図式にもなってます。
「４０代 男性 薄毛」が一番底辺で
検索ユーザーの人数が一番多く、
「ヘアテクト」などの商品名が一番上で
検索ユーザーの人数が少ない。
購入意欲のある商品名という、
ピラミッドの頂点にあるライバルの多い激戦区で戦わずに、
一歩下がったキーワードだと戦いやすくなります。
検索する人数も多いので競合しにくくなりますしね。
狭いところ(商品名キーワード)で戦ってるから
ライバルが増えるとキツクなる。だから、もっと
広いところで戦うといいよねってことです。
もちろん、その分、商品名に結びつける
記事というのも必要になってきます。
「４０代 男性 薄毛」なんてキーワードで
集まったユーザーには、「それはＡＧＡっていう
男性型脱毛症なんだよ」っていう説明書きが
当然、必要になります。
対して、「ヘアテクト」ではそんな説明いりません。
それで検索する人は、ほぼ知ってるだろうから。
知らなかったとしてもヘアテクトを使えば、
悩みが解決するんだろうなってのがわかってるから。
初心者のうちは、商品名でサイトを作れば、
難しい説明書きの記事なんて書かなくても
すぐ成約につながるので、オススメです。
ただし、ライバルが多いので、
常にたくさんの商品を扱う必要があります。
逆に中・上級者は狭いところで戦わずに、
一歩、二歩引いたキーワードでサイトを作り、
ちょっと凝った記事を書いて検索ユーザーの
大勢いる場所で戦っているわけです。
なので、最初の内は商品名キーワードで、
慣れてきたら、徐々に商品名以外の一般キーワードにも
参入してみて下さいね。
というか、参入していく必要があります。
次回は、この点についてちょっと掘り下げますね。
けっこう前に話したキーワードの
裏技的なノウハウですが、もうちょっとで
お話する予定です。
お楽しみに♪
では、また♪
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