検索キーワードの大半が・・・?
当記事はプロモーションを含みます。
長いことお話してきた
キーワード講座も今回で最終回です。
ではいきましょう♪
前回、商品名キーワードの行き着く先は、
以下のような結末が待っているという
お話しをしました。
1、プログラム案件の停止や終了 2、商品名SEOで公式サイトより上位表示の禁止 (PPCの場合は商品名でのリスティング広告禁止) 3、ライバルの増加
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商品名キーワードだけ追いかけてると、
一生ずっと続けなくてはいけません。
僕みたいに、一時期ガッツリ稼いでも、
案件終了しますという広告主側の一存で
あっけなく終焉を迎えたりします。
その上、商品名は稼ぎやすいので、
ライバルも多く参入してくるんですよね。
で、これを回避するには。
商品名以外の一般キーワードでも
サイトを作っていくことです。
今まで解説してきたように
商品名にたどり着くまで、いろいろな
キーワードで検索してきましたよね?
例としてお話した「ヘアテクト」の場合。
これにたどり着くまでに
AGA 発毛剤
AGA治療 飲み薬
↑
AGA治療 札幌
↑
40代 男性 薄毛
で、検索してきたとお話しました。
商品名から一歩、また一歩引いてみると、
最初は「40代 男性 薄毛」で検索したわけです。
こういったキーワードでアクセスを集める
ランキングサイトを作り、ヘアテクトなどの
商品は個別ページで紹介すればいいです。
サイト単体でその商品を扱うのではなく、
ランキングサイトを作ることで、
案件終了に伴うリスク分散ができます。
トップページはランキング形式にして、
複数の商品を紹介、個別ページでさらに
一つずつ商品を紹介していく。
ヘアテクトが案件終了になっても、
個別ページで紹介している商品の一つが
終了になっただけだから痛くも痒くもないです。
広告主としても、商品名で集客されるより
こういったキーワードからの集客で
商品を購入された方が喜びます。
これを一つのサイト丸ごと、
「ヘアテクト専門サイト」としてしまうと、
案件終了とともに、終わりますので。
SEO的にはこちらの方が上位表示
されやすいのでしょうが、案件終了のリスクを
考えると、あまりオススメはしません。
(※絶対に作るなという意味ではありません)
あと、ライバルの増加ですが、
商品名キーワードは激戦区になりがちなので、
これもやはり、商品名から離れた一般キーワードで
サイトを作ると、ライバルが少なくなっていきます。
「40代 男性 薄毛」じゃなくても
30代でも50代でもいいですし、
女性でもいいわけです。
前回のメルマガで、商品名キーワードが
最終的に購入に至るキーワードとして
ピラミッドの頂点にいるとお話しましたが、
薄毛というテーマ全体で一番検索回数が少ない、
その頂点という場所を狙って、多くの
アフィリエイターが参入しようとするんです。
だから下の方に下がってみると、
もっと多くの人がいて(検索回数が多くて)、
ライバルも減るから、参入しやすいんですね。
とはいえ。
商品名でサイトを作るのを止めろ
という話では決してありません。
おいしいですからね、商品名キーワード。
そうではなくて、
商品名だけに偏るなってことです。
商品名キーワードを狙いつつ、
一般キーワードも作っていこうね
ってことです。
成約率が高くて、サイト構成も簡単
(何を書けばいいのかもほぼ決まっている)
ので初心者でも取り組みやすい。
反面、
ライバルが多い
案件停止、終了によるリスクがある
だからこそ、
記事単位で展開していく、
一歩引いたキーワードでも攻めていく
ってことが必要になります。
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■検索キーワードの大半が・・・?
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検索エンジンで検索されるキーワードの
およそ7割が固有名詞だというのは知ってますか?
固有名詞というのは、「同一の部類に属する
個々の事物を他と区別するために、
それぞれに与えられる特有の名称。」
例えば、人名、地名、国名、団体名、商品名。
日本中で検索されてるキーワード、
これの7割が、商品名を含む固有名詞なんです。
薄毛の例で言えば、
ヘアテクトっていう商品を知った今、
僕はもう、「40代 男性 薄毛」では
検索しないでしょう。
「ヘアテクト、薄毛」とかで
検索してる途中で、他の商品を紹介してる
サイトも出てきましたしね。
あとはもう、
- ヘアテクトだろうが、
- AGAクリニックだろうが、
- 銀座総合美容クリニックだろうが、
- AGAスキンクリニックだろうが、
手あたり次第、調べます。
↑
全部、固有名詞でしょ。
「40代 男性 薄毛」で
検索したのは、最初だけです。
だから前に言ったでしょ?
時系列で考えるって。
というわけで、
世の中の7割の人が検索している商品名で
短期的な成果を狙いながらも、
3割の人が検索している一般キーワードで
安定とリスクヘッジを図っていく。
というのが、サイトの
展開の仕方としては安定します。
・・・で、今までいろいろお話してきましたが、
結局どうやってサイト作ればいいのと、
頭を悩ませて考えている人もいると思います。
前に話した通り、次回のメルマガで
裏技的なノウハウをお話しますので、
お楽しみに。
では、また♪
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