サイト売却

サイト売却前の注意点

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コンテンツ譲渡

サイト売却にあたり、注意点を解説していきますので、参考にしてみてください。

今回はシリウスで作ったサイトだったのですが、運よく相手もシリウスを所有してると

いうことで簡単に譲渡できました。

 

 

シリウスの管理画面から、売却するサイトのバックアップを取り、

そのバックアップファイルを送るだけです。

 

 

売却仲介サイトでも、ファイルをやり取りする画面があり、

ファイルをアップロードして相手に送信する機能もついていたのですが、

ファイルサイズが大きすぎてできませんでした。

 

 

通常のメールのやり取りでもサイズが大きすぎて送信できないと思います。

おすすめはgmailです。gmailでもやはりファイルが大きすぎますと表示されるですが、

 

 

自動的にグーグルクラウドにアップされるので、ファイルを譲渡することができました。

相手も運よくgmailを使っていましたので、すんなりできました。

 

 

ドメインの譲渡

 

振り返るとドメインの譲渡が一番時間がかかりました。

というのもドメイン会社の障害発生の影響で移管に時間がかかったからです。

 

 

移管の手続きとしては、

  1. 売主が譲渡するドメインのロックを外す(解約申請をする)
  2. ドメインの認証コードを発行する
  3. 認証コードを買取り先に伝えて移管手続きしてもらう

 

 

で終わるわけです。しかし、ドメイン会社の障害発生によって、

まず認証コードの発行が遅れました。

 

 

Whois情報の登録先に認証コードが送られるのですが、

登録先がドメイン会社の情報のままだったんですね。

 

 

なので、自分の情報に変更しようとするとエラーが出たのです。

何度試してもエラーになるので、問い合わせたところ障害発生の影響だということでした。

 

 

結果的にドメイン会社の方でWhois情報を僕の情報に変更してもらって、

無事、認証コードを僕のメールアドレス宛で受け取ることができたのです

 

 

認証コードはWhois情報の登録アドレスに送られますので、Whois情報がドメイン会社の

情報になっている場合は変更する必要があります。

 

 

そして、無事認証コードを発行し相手に伝えたのですが、

相手側もエラーが出るという事態が発生したのです。

 

 

そういえば、ドメイン移管をする際に現在のドメイン所有者に

メールが来るはずなんですが来てませんでした。

 

 

ドメイン移管についての承諾メールです。

英語で書かれてくるメールなのですが、これに承諾しないと移管ができません。

 

 

相手から移管しようとするとエラーが出るという連絡を受け、ドメイン会社に

何度も問い合わせをしてようやく移管することができたんです。

 

 

サーチコンソールの権限移譲

 

サイトを管理するのにサーチコンソールを使っている人が多いと思います。

サイトを売却するのに、サーチコンソールで管理していた権限も移譲します。

 

 

というか、相手から権限も譲って欲しいと頼まれましたので応じました。

別に減るもんじゃないですし、手間もかからないですしね。

 

 

管理画面に入って設定画面から、ユーザーと権限の画面に行きます。

ユーザー追加ボタンでユーザー(サイトの買主)を追加します。

買主のGmailを事前に聞いておいて、登録します。

 

 

数十分から数時間で、サイトの権限がフル⇒オーナーに変わります。

変更されましたというメールが来ますが、僕の場合は12時間以上かかりました。

その後、自分の権限でサイトを未確認の状態にしプロパティを削除すれば大丈夫です

 

 

 

まとめてみるとこんな感じです。

 

サイトコンテンツ

サイト内のアフィリエイトリンクは販売先の直URLに変えておく。

バックアップファイルのやりとりはGmailが便利。

シリウスで作ったサイトだとバックアップファイルのやり取りだけで済みます。

管理画面から操作して2~3分くらいで出力されます。

ファイルサイズが大きすぎて通常のメールや仲介サイトのファイル添付機能は使えない

場合があるので、Gmailだとグーグルクラウドで共有されるため、やりとりがスムーズです。

 

 

 

ドメイン

売主側はドメインの解約申請をすると認証キーを発行することができる。

買主に認証キーを伝えドメインの移管手続きをしてもらう。

Whois情報がドメイン運営者の情報だと自分(売主)に変更する必要がでてきます。

登録されているメールアドレスに認証キーが送られてくるので、

Whois情報がドメイン管理会社になっている方は早めに自分の情報に変更しておいた方がいいです。

 

 

僕の場合は、ドメイン会社の障害発生が起こりWhois情報の変更に時間がかかりました。

この間にドメインの更新期限が迫り、有効期限14日以内を過ぎてしまいましたので、

更新料を支払わなければいけなかったのが嫌でしたね。

 

 

ドメイン会社側の事情(障害発生)なのに、なぜ僕がこれから譲渡するドメインの更新料を

支払わなければいけないのか納得できませんでした。

 

 

が、文句を言っても応じてもらえなかったので仕方がありません。

1,500円くらいだったので我慢しました・・・。

 

 

サーチコーンソール

設定画面 ⇒ ユーザーと権限の画面 ⇒ ユーザー(買主)を追加

※買主のGmailを登録すればOK

ユーザーと権限の画面でファイル未確認の状態にしプロパティを削除する

ユーザーを追加すると数十分から数時間で権限がフル ⇒ オーナーに変わります。

変更したというメールが送られてくますが、僕は12時間後くらいに届きました。

 

 

 

 

 

 

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しんじろー
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札幌に住む40代のアフィリエイターです。アドセンス×楽天×Amazonで月20万、PPCアフィリで月40万、サイト(ASP)アフィリで月10万など、匿名で実践できるアフィリエイトを幅広く実践し会社員として働く傍ら、累計1,000万円以上の副収入を達成。度重なるアカBANや検索エンジンの順位変動に嫌気がさし、安定を目指して情報発信で稼ぐノウハウを実践中。未経験・実績0の非ビジネス系のジャンルで初成果を達成したのを皮切りに、主に情報発信で稼ぐノウハウを発信しています。

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