ライバル不在のキーワードを狙う
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ライバル不在のキーワードを狙う
アドセンスで稼ぐのに必須な作業である「ライバルサイトのチェック」ですが、そもそもライバルが少ない、あるいはライバルが不在のキーワードというのがあります。
それが日々新しく生まれるキーワード、いわゆるトレンドキーワードです。キーワードが新しく作られるわけなので、まだ誰もそのキーワードで記事を書いていません。
稼げるキーワードは古くからいるSEOに強い強豪アフィリエイターが上位を独占していますが、新しく生まれたばかりのキーワードなら全員スタートが一緒です。
その状態で、いち早く記事にしてしまえばライバルがいないので検索結果の一位を取ることができます。日々テレビやネットニュースを見ていると、今まで聞いたこともないキーワードって出てきませんか?
テレビ番組やニュースで話題になっているので認知度も高く、それでいてまだ誰も記事にしていないので、とても簡単にアクセスが集まります。
ただし、なんでもかんでも流行りのキーワードを拾って書けばいいというものではありません。ニュースで取り扱われる事件や芸能人に関連するキーワードなどは、一時的には爆発的なアクセスが集められますが、流行り廃りも激しいのです。
日が経てば情報が古くなりアクセスが集まらなくなるため、商品名キーワードのように年間を通して安定したアクセスを集めるということが難しいのです。
また、流行りのキーワードを常に追わなければアクセスが集まらなくなるので、パソコンやスマホの前でアンテナを張って情報をキャッチし続けなくてはいけません。
物販記事のように一度アクセスが集まれば、その後はあまり記事更新しなくてもほったらかしで稼ぎ続けるということが難しいんですね。
さらに、キーワードによってはアドセンスのポリシー違反や著作権、名誉棄損に該当する記事になる可能性もあり、アカウント停止や凍結、ひどい場合だと訴訟沙汰にまで発展する可能性があります。
そのため、トレンドキーワードでは参入するジャンルやキーワードを選びつつ、安定してアクセスを集める工夫が必要になります。
先に解説しました物販記事とトレンドキーワードの記事をうまく並行して作成していくと、安定したアクセスを保ちつつも、時折り爆発的なアクセスを呼び込むことが可能になります。
トレンドキーワードの特徴
トレンドキーワードで記事を書く場合、物販向けではないキーワードというのが多々出てきます。例えば、「公園でお散歩」とか「春分の日」だとかです。(※説明のための例として適当に考えたキーワードです)
一見すると物販に繋がるキーワードには見えないですよね。商品名でもないです。でもこのキーワードで記事を書けば、それに関連した広告を出してくれるのがアドセンスのいいところです。
「公園でお散歩」であれば、散歩に適したウォーキングシューズだとか日傘などの広告がでてきます。「春分の日」であれば、その日によく食べられるぼたもちやおはぎの広告がでてきたりします。(※説明のための例として適当に考えたものです)
これがグーグル以外のクリック型広告プログラムだと、ここまでマッチした広告は出てきません。記事内容とはあまり関連のない広告が表示されます。これはグーグルとそれ以外のクリック型広告プログラムを運営している会社とでは、提携している広告主の数や規模が違うからです。
流行りのトレンドキーワードで記事を書けば、ほぼどんなキーワードでも関連した広告がでますので、トレンドだけを追えばアドセンスメインで稼ぐこともできるのですが、本レポートの趣旨はあくまで物販と並行して実践することです。
報酬の大半がアドセンスからになると、万一アカウントが停止されたら報酬の大半が一気に止まることになります。
アドセンス以外でも収入源を確保しリスク分散しながら稼ぐというのが本レポートの趣旨の為、トレンドで狙うのも物販キーワードになります。具体的には、「新商品・新発売キーワード」に狙いを定めて記事を書いていきます。
新商品・新発売キーワードを狙う
物販キーワードで新商品・新発売となる商品の記事を書きます。あらかじめ販売が予定されている商品やサービスの情報を記事にするのです。
Amazonや楽天と一緒にアドセンスを実践するなら、トレンドキーワードの場合も物販記事を狙うことでリスク分散になります。具体的には、物販の章でも解説した商品の続編シリーズの商品です。
例えば、Echo Dot (エコードット)第3世代。
大ヒットした商品の続編や新作が発売されることってよくありますよね。最初にヒットしている商品なので認知度が高く、新作や続編シリーズが欲しいというファンはたくさんいます。
Echo Dot (エコードット)第4世代
第3世代から第4世代へバージョンアップされて発売されています。現在では、またさらに違ったバージョンの商品がいくつも出ています。
これらの商品の発売日や価格、スペック、キャンペーン情報などを前もって察知し、記事にしておけば、発売日当日にはアクセスが爆発します。
また、家電や家具・電化製品だけでなくて、漫画やアニメ、ゲームなどでもいいです。人気の続編シリーズ作品です。
一度ヒットしている人気の商品は、売れることがほぼ分かっているので続編もよく作られます。これらに狙いを定めて記事を作っていきます。
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