複合キーワードを組み合せる
当記事はプロモーションを含みます。
ステップ②:複合キーワードを組み合せる
商品名キーワード単体だと検索回数は多いものの、検索したユーザーの意図が分かりにくく、ライバルサイトも強いです。
商品名キーワードに複合キーワードを組み合わせることで、検索したユーザーの意図が明確になり、強いライバルサイトも減っていきます。
商品名キーワード+○○(2語) 商品名キーワード+○○+△△(3語)
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こうすることで、需要がありつつも(一定の検索回数がある)、ライバルの少ないキーワードで上位表示を狙っていきます。
ガチガチにSEOを意識しなくてもアドセンスサイトで上位表示を狙うには、参入するキーワード選びに重点をおくことが大事です。
アクセスを集められるかどうか、ここで8~9割ぐらい決まります。
ただし、最初から検索回数の少なすぎるテーマやニッチすぎるキーワードを狙うと、アクセスの絶対数が少ないため、思うようにアクセスが来ませんのでやめましょう。
記事を一生懸命書いてるけど稼げない人の多くは、最初から検索回数が少ないテーマで記事を書いているか、あるいは強豪ライバルがうじゃうじゃいるところで記事を書いているかのどちらかである場合が多いです。
では、実際に先ほど見つけた「布団乾燥機」というキーワードを、ラッコキーワードを使って関連キーワードを抽出した後、キーワードプランナーで大体の月間検索回数を確認します。
ラッコキーワード
検索窓に「布団乾燥機」と入力します。
そうすると、布団乾燥機に関連するキーワードが表示されます。
右上にある「全キーワードコピー(重複削除)」をクリックし、コピーします。次にキーワードプランナーを使って、大体の検索回数を調べます。
キーワードプランナー(Google広告)
https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/
Googleアカウントでログインします。ここでは、実際にお金を支払ってGoogle広告を出稿しなてくも、無料で使える方法を紹介します。
画面下の「エキスパートモードに切り替える」をクリックします。
左下にある「キャンペーンなしでアカウントを作成」をクリックします。
それぞれ、日本、日本時間、日本円(JPY\)を選び、送信をクリックします。
すべての設定が完了しました。と表示されるので、その下にある「アカウントを確認」をクリックします。
右上のツールと設定(赤枠部分)をクリックします。
出てきたメニューから、キーワードプランナー(赤枠部分)をクリックします。
出てきたメニューの右側「検索ボリュームと予測のデータを確認する」をクリックします。
出てきた枠内に、先ほどラッコキーワードでコピーした全キーワードを貼り付けます。
開始ボタンを押します。
このままだと見ずらいので、ソート(並び替え)を行います。
月間平均検索ボリュームという部分をクリックすると、検索回数の高いものから順に並び変えられます。
商品購入を検討しているキーワードを狙う
複合キーワードを組み合わせるといってもどんなキーワードでもいいわけではなく、購入するかどうかを検討しているキーワード、購入前に情報を集めているキーワードを組み合わせます。
ユーザーの購入前の行動パターンというのは、その商品の評判や購入した人の口コミ、体験談、実際に使ってみたどうだったのか、他社の商品と比較してどう違うのかなど、たくさんの情報を集め納得した上で購入にいたります。
商品名+評判 商品名+評価 商品名+口コミ 商品名+感想 商品名+体験談 商品名+使用感 商品名+性能 商品名+メリット(デメリット) 商品名A(型番)+商品名B(型番) 違い 商品名A(型番)+商品名B(型番) 比較
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などのキーワードで検索をかけて情報を得ようとサイトにアクセスしてきます。
すでにその商品を購入した人が、実際に使ってみて「この商品買って良かったですー」などと感想を書いていたら、欲しくなっちゃいますよね。
特に自分と同じ年齢層の人や、同じ職業の人、人気芸能人、専門家・権威のある人の感想なら、信頼性のある情報として認識されます。
上記のキーワードは一般的によく検索されるものですが、他にもその商品特有の検討中キーワードというものがあります。
例えば、
電気ストーブ+電気代 ⇒電気ストーブを使うと、どのくらい電気代がかかるのか知りたい。
ルンバ+騒音 ⇒実際に使うとどのくらい音がするのか、近所への騒音にならないか確認したい。
加湿器+パソコン ⇒加湿器を使うとパソコンに悪影響がでないか、パソコンの近くで使ってもよいか知りたい。
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などです。その商品とでなければ一緒に検索されないようなキーワードがあります。いずれも購入前の疑問や不安・悩みを抱えていて、それらが解消すれば購入にいたる可能性の高いキーワードです。
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