アドセンス収益と確定申告
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確定申告が必要なのはいくらから?
アドセンスに限らず、アフィリエイトで得た収益が年20万円を越える場合、雑所得として税金の確定申告をする必要があります。
会社員でも主婦でも、学生でも年齢問わず誰でも申告しなければいけません。特にアドセンスの場合、ASPアフィリなどと違い、一度ある程度の報酬が発生するとその後も継続的に報酬が発生します。
ASPアフィリのように、1件も成約せず今月0円だったなんてことはまずないはずです。なので、アドセンスで現在まだ報酬が発生して無いという人も、これからそうなる可能性があります。
税務申告の方法
通常、日本で税務申告(確定申告)する場合、税務署のHPから報酬額、必要経費など入力し住所を管轄する税務署に申告します。
僕は税務署のHPから情報を入力しプリントアウトし直接、税務署に行って申告していますが、わざわざ出向かなくてもE-TAXといってネット上で申告し完結させることもできます。
必要事項などの書き方が分からない人は、税務署に出向き記入の仕方を教えてもらいながら申告すると良いですが、毎年混雑するので早めに行きましょう。
米国の源泉徴収税の控除
アドセンスを実践すると、税務情報の提出を求められます。日本に在住していて、日本人向けのブログを作成していても税務情報の提出は必要です。
提出を怠っていると、収益の24%が税金として控除されることになってしまいますので、必ず申告しておきましょう。
確定申告は必ずしましょう
アドセンスに限らず、アフィリエイトをする上で税金の話は避けて通れません。たまに、税金のことなんて知らないからやってないという人がいます。
が、税務署はあなたがどれだけ報酬を受け取っているか把握しています。甘く見ているといつか税務署から電話がかかってくることになります。
アドセンスの管理画面にも電話番号を入力する欄ありましたよね?グーグルがあなたにどれだけの報酬を払っているのか申告しているわけです。
あなたの個人情報なんて筒抜けです。なので、何もせずにいると税務署から「税務調査にうかがいたいのですが…」と連絡が来ることになりますので、くれぐれも注意しましょう。
まとめ
- 年20万円以上の報酬から確定申告が必要。
- 確定申告の方法は税務署HPで確認しておく。
- アドセンス管理画面より米国の税務情報の提出をする。
- 税務署は全て把握しているので確定申告は必ずする。
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