サイトを育てる
当記事はプロモーションを含みます。
前回、記事のメンテナンス方法というか、
サイト分析の仕方をお話しました。
どんなノウハウでもそうですが、
まずは量をこなすことが大事です。
でないと、データの分析ができませんからね。
今回は前回の続きを、ちょっとお話します。
もちろん、たくさん記事を書いてから、
量をこなしてから、という前提のお話です。
記事をたくさん書いていくと、サーチコンソールで、
検索クエリというのが表示されますよね。
ポロポロとですが、アクセスのきてる記事もあるはず。
その中から、
1、すでにアクセスのある記事
2、表示回数が多い記事
これらを修正・リライトしていきます。
1、すでにアクセスのある記事
検索クエリのキーワードが記事タイトルや
メタキーワードに入っているか確認。
⇒入ってなければ入れる。
あわせて、記事の滞在時間(アナリティクス)も見ます。
検索意図に沿った内容になってなければ
滞在時間がやたら短く、すぐに離脱されてます。
⇒ライバルサイトを参考に記事追加します。
2、表示回数が多いだけでアクセスの来てない記事
記事を追加していきます。実際にそのキーワードで
検索してみて上位にいるライバルサイトを目視し、
それに負けないくらいの記事内容にします。
全ての記事に対してやると当然、時間が足りなくなるので、
1、すでにアクセスのある記事、2、表示回数が多い記事
に限定してやるわけです。
ちなみに2の表示回数が多い記事の場合は、
最初は20位くらいの「ちょっと頑張れば上位を狙える記事」
からやってみると良いですよ。
最初から、そこそこの順位にいれば、ちょっと記事を
足しただけで、ひょこっと上位に出れたりしますからね。
ライバルサイトを目視で確認してみると、
やっぱりね・・・と僕も思うほど、
内容が充実してるサイトが多いです。
もう、その記事だけで用が全て足りるくらい、
他の記事を探さなくてもいいくらいの質と量。
自分のサイトの記事じゃ勝てない・・・と思わけです。
検索する人って、普通、
上位のサイトから見ていくじゃないですか。
一つ目のサイトから順に見にいって
求めている情報がないと離脱して、次のサイトを見る。
次のサイトでも求めてる情報がないと離脱して、
さらに次のサイトを見る。
次のサイトで求めている情報はあったけれど、
もう少し情報が欲しい、他の情報も見たいな
という感じで上から順番に検索結果を見にきます。
これは検索しているキーワードの悩みが
深ければ深いほど下のサイトまで見にいく傾向が強いです。
悩みが深いからそれだけ情報収集もしたいのでしょうね。
上位にいるサイトは、さすがに上位にいるだけあって
なんかもう、検索者の知りたい情報全てを
書いてあるような記事なんですね。
ツールで出てくる(顕在意識)キーワードだけじゃなくて
本人すら気付いてなかった(潜在意識)キーワードでも書いています。
記事内容に差が出る部分ってココです。
なんにせよ、
あがりそうな記事を育てる
あがってきてる記事をさらに伸ばす
こんなスタンスで定期的に記事を修正・リライトしていきます。
まずはアクセスが来なければ始まりませんので上位表示!
アクセスが集まって初めて、広告配置だとか
クリック率なども考えなければいけませんので。
サーチコンソールやアナリティクスを
眺めながら、根気よくサイトを育てていきます。
100記事単位で自分のサイトを見直してみましょう。
必ず「なにか」見えてくるものがあります。
どのキーワードが、どのくらいの順位にいるか
表示回数が多く掲載順位が高いキーワードはあるか
などなどキーワードの傾向が見えてきます。
それらをもとに、方向性を定めていきます。
ある程度のところまで量をこなしたら、
一度立ち止まって、分析しながら進めてみて下さいね。
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