能登半島地震について
当記事はプロモーションを含みます。
新年あけて一週間が経とうとしてます。
が、素直におめでとうとは言えません。
よく空いてる時間にTIKTOKや
ユーチューブなどの動画を見るんですが、
能登半島沖地震で被害に遭われた現地の状況や、
家屋の倒壊映像などを見ていると心が痛みます。
僕にできることは、募金や検血くらいかなと思っています。
募金については、もう何年も前から自分の口座から毎月、
一定額が引き落とされるようになっています。
国連UNHCR協会への募金なのですが、今年もちょうど、
去年一年に募金した金額の領収証と感謝状が届きました(確定申告に使えます)
そういえば、日本国内への募金については今まであまりやって
いなかったので、これを機にしてみようと思います。
年明けに起きた地震と言えば、
1995年の阪神・淡路大震災がありました。
僕は当時、大学受験の予備校に通っていたのですが、
被災された現地の予備校生の中には大学受験どころじゃ
なくなったという方もいました。
今まで頑張って勉強してきたのに・・・。
当時は携帯やスマホがなかった時代。
被害の状況は、テレビや新聞などからで、
活字や事後の被害映像を見ても、僕には
イマイチ伝わって来づらかったです。
その翌年にPHSが普及し、
携帯→スマホと流行していき、
2011年の東日本大震災。
個人の携帯・スマホからとられた
その瞬間の映像を見て、震災がいかに
恐ろしいものか、よくわかりました。
事後の被害映像や活字だけの情報より、
有無を言わさずハッキリ伝わる、
まさに震災が起こった瞬間の映像。
天井から物が落ちる、
揺れで立っていられない、
道路にヒビが入る、
目の前に津波が押し寄せる
流される家
すんでのところで難を逃れた人たち
あまりにリアルな光景に
言葉も出ませんでした・・・。
そして、今回の能登地震。
年明けのおめでたい日に
あまりに理不尽な自然の猛威。
つい前日まで僕と同じように
日常を過ごし、新しい年を迎え、
家族と過ごしていた人たち。
突如、発生した地震。その日、
震源に近い所にいたかどうかで、
僕が過ごしている当たり前の日常が、
被災された方には、そうではなくなって
しまいました。
僕はたまたま運よく震源から遠く
離れた土地にいたってだけです。
今回、いろいろと思うことがあり、
僕が一人で思い悩んで、うなだれてしまっても、
どうしようもありません。
僕は僕でやれることをやりたいと思います。
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