確定申告してきました
当記事はプロモーションを含みます。
還付申告なら1月から申告できます
今年も確定申告してきました。1月中に終わらせました。世間では時期的にはまだ早いですよね。本格的なシーズンは2月の中旬からです。
でも、還付申告(申告の結果、戻ってくるお金がある場合)は、なんと1月1日から受け付けているんです。知ってました?僕は知らなかったです・・・。
ちょうどコールセンターで働いていた時、知人から教えてもらったんです。知った時はけっこうな衝撃でしたね。かれこれ10年以上確定申告してきてるのに、そんな話は一度も聞いたことなかったです。
期限ギリギリに手続きして焦った記憶もありましたし、当時副業をしていて、添付書類を集めるのに必死だったこともあります。
コールセンターも、2月は税務関連の電話がいっぱい来ました。守秘義務がありますので、退職した今でも従事していた業務内容は言えないのですが、税務に関する業務にも携わっていたんです。
ちょうど2月から忙しくなりますし、税務署のHPでもたしか「確定申告は2月○○日から」みたいなこと書いてあったと思います。
ただそれは、あくまでも税金を納める方の場合の話で、還付金が戻ってくる場合は、それ以前から手続きができるんですね。というわけで、税務署のHPからちゃちゃっと入力して確定申告しに行きました。
自宅にいながらe-Taxで確定申告
e-Taxなら自宅のパソコンから確定申告できるのは知っていました。でも、僕はいまだにe-Taxではなく、パソコンで入力したものをプリントアウトして税務署まで持って行っています。
e-Taxにすれば、わざわざ出向く必要もないのですが、運動不足のため外出する理由をなるべく作るようにしているんです。
そして、今回は今のマンションに引越しして2度目の確定申告なんです。去年はどこのあるのか迷いに迷った税務署も今回はすんなりたどり着くことができました。
引越し前の地区の税務署も最初はわかりにくくて迷いました。どうして税務署はわかりにくい所に立っているんでしょうかね。
で、書類をもって受付に行くと、さすがに繁忙前のためか窓口は1つだけ。しかも全然すいてます。お客さんも2~3人くらいしかいない。
余裕でそのまま受付てもらって、すぐ終わりました。1分かかったかどうかってところです。添付する書類もほとんどなかったので(地震保険料の控除証明書と寄付金控除の証明書くらい)、カンタンでした。
ちょうど昨年から、一部添付書類が不要になったものがありましたよね。まぁ、こんなすぐ終わるならにe-Taxでも良かったんじゃないかと思う人もいると思いますが、こうでもしないと運動不足になるので(笑)。
帰りは歩いて帰りました。気が付けば自分の部屋のあるマンションから北にまっすぐ歩けばたどり着く場所に税務署があったのが分かりました。地下鉄5駅分くらいですね。
アフィリエイトで必要経費になるもの
参考までにアフィリエイトで必要経費にあたるものを列挙しておきますので、参考にしてみて下さい。年間20万円以上の収益が上がっているなら、申告が必要です。
念のためですが、申告しないと後でバレた時に怖いです。ASPは誰にいつ、どのくらい支払ったか記録していますし税務庁に報告していますので、言い逃れはできません。
会社員の方でアフィリエイトをしている方は、会社にバレないようにすると良いかもしれません。副業OKの会社なら別に良いですが。
①図書・研修費
商材購入費、研修参加費、セミナー参加費、塾会費、新聞・図書・DVD代・月額課金サービスの代など
②広告宣伝費
PPC広告、オーバーチュア広告、アドワーズ広告、読者増サービス、有料メルマガなど
③外注費
外注に支払ったお金、ライター代、サイト作成代、デザイン代など
④通信費
電話代、サーバー代、プロバイダ代、ドメイン代、郵便代、宅急便代など
⑤消耗品費
10万円未満のパソコン、HDD、インク代、コピー用紙代、ウィルスソフト、文房具代、ティッシュペーパー、延長コード、ツールやソフト購入料(10万円未満)、電球、パソコン周辺部品等(10万円未満)、プリンター(10万円未満)、コピー機(10万円未満)、ガソリン代などの支出。
*10万円以上の備品等は要注意
*30万円未満は少額減価償却資産で一括経費計上
⑥修繕費
パソコンの修理代金、自動車車検代など
⑦賃借料
家賃・駐車場代(月極契約料)などの支出で事業に関連するもの
自宅が仕事場の場合は、仕事場として使っている分
例えば:自宅兼事務所で3分の1だけ仕事場として使っているのなら3分の1のみ按分計上できます。
⑧水道光熱費
電気代、ガス代、水道料金など。自宅が仕事場の場合は、仕事場の分のみ
⑨支払保険料
事業のために使う資産にかけた損害保険(自動車保険など)
⑩租税公課
自動車税、重量税、印紙代、土地・建物の固定資産税など
⑪交際費
事業のためにかかった飲食代・懇親会代、仕事関係先へのお中元・お歳暮、香典など
⑫旅費交通費
事業のために移動した電車代・バス・タクシー・飛行機代、新幹線代、高速道路通行料、駐車料タクシー代、ホテル代、宿泊代、航空チケット、ETCなどの支出やガソリン代など
⑬損害保険料
自動車任意保険料、火災保険料などの支出で事業に関連するもの
⑭支払利息
事業のために借りたお金の利息
⑮雑費
上記の勘定科目が分からないときに使う科目です。上記以外でわからないものはとりあえずここに計上してみて下さい。
※ご不明な点は税務署にお問い合わせください。
コメントフォーム